カサゴ（ガシラ）を釣りに行こう

ガシラ（カサゴ）釣りに限ったことではありませんが
針は、アングラーと魚との唯一の接点です。

その中で、針先は一番最初に魚に触れる場所です
針先は、新品時は鋭く尖っていて引っかかりやすく
ほんの少しの力で刺さります。

ただ、針先の鋭さは永久的なものではなく
さび等により簡単に丸くなります。

特に、海での釣りは淡水に比べ
非常に錆びやすいです。

針先が丸くなりますと、魚の口に引っかかりにくく
刺さるのにも少々力が要ります。

魚が高活性で仕掛けが魚の奥深くに入る時ならば
フッキングできなくは無いですが

魚が、低活性でショートバイトしかないような状況では
丸く、引っかかりにくくなっている針では、
フッキングは至難の業と言えるでしょう。

針先の鋭さは、釣りにおいてはかなり重要です。

針の鋭さをキープするには、海水に漬けた針は塩抜きをした後に干す
これで錆び難くはなりますが
さびないわけではありません。

もし、錆びた場合は
新品変えるか、シャープナーで研ぐこれで鋭さを常にキープする必要出来ます。

シャープナーで注意して欲しいのは
鋭く研ぐことです。

あまり、聞きなれないかもしれませんが
釣り用のシャープナーの売っています。

こちらは、釣り針用に削る面の粗さも調整してあります。
非常に使いやすいです、一つタックルに忍ばせておくだけで新品に換えるより
簡単に研げますし
なにより、針代が浮きます

釣り場で気付いた時すぐに針が研げます。

針の鋭さの目安ですが指の爪に針を立てて滑れば針先が丸まっている目安です。
針先が鋭ければ、爪から滑りません。

ただ、ここで注意が必要なのはやり過ぎると爪がぼろぼろになりますので
注意してください。

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